パソコン選びでチェックする項目

2.OS・・・パソコンを動かすプログラムです。
Windows Vistaと Windows XPがあります。
Vistaが最新式ですが、お洒落な機能を必要としない方はお安いXPでも問題ありません。

3.メモリー・・・パソコンの動作に関係してきます。
1GB〜2GBは欲しいですね。
特にOSにVistaを選んだ場合は最低で1GB。標準で2GB。ヘビーユースには4GB。

4.グラフィックボートー・ビデオカード
これはOSがVistaの場合、結構重要項目です。XP以前のOSの場合標準の市販品にはほとんどグラフィックボードは搭載されていませんでした。ところがVistaは基本機能自体がグラフィックボードがないと動作しません。

*グラフィックカード、グラフィックアクセラレーター、グラボ、ビデオボード、VGAなどと呼ばれる場合もあります。
すべて同じものと考えても問題はありません。

ですから最新のパソコンには必ずこのグラボが搭載されています。
一枚のボード(基盤)として搭載されていなくても、基本ボード(マザーボード)に搭載されている「オンボード」と言う形態もあります。

このグラボに搭載されてメインの働きをしているのがグラフィックチップと呼ばれるICチップです。
最近では第二のCPUともいわれ、3D(3次元)画像をモニターに映し出し動かすには必須のチップになっています。
ですからしつこいようですが最新OSのVistaはこれがないと動きません。*
このチップを製造している主な会社は NVIDIA社と ATI社です。前者の商品名はGeForceといい、後者はRadeonです。

*ご参考:マイクロソフトのHPにも「Windows Vista の美しいインターフェイスや Windows Aero を楽しむには、高性能なグラフィックス プロセッサがおススメです! 」と記載されています。
http://www.microsoft.com/japan/users/special/0705/default.mspx


◆オンボードってどうなの?
はっきり言ってグラフィックボードと比べて性能は劣ります。
ひとつはメモリーの問題です。グラフィックボードにはメインメモリよりも高速なVRAMというメモリが搭載されています。しかし、オンボードの場合グラフィックチップが使用するメモリはメインメモリの一部を使用します。当然速度はVRAMよりも遅いです。またメインメモリの一部をグラフィックが占有するためメモリー不足により動作に支障をきたす場合があります。

◆ノートパソコンの場合はどうなの?
ノートパソコンの場合、グラフィックボードの増設は不可能な場合もあるので、最悪買い替えとなってしまいます。
ですから自分が何の目的に主に使用するか認識して、購入する際にはスペックを確認し妥協しない商品を買いましょう。


【目的別グラボ選定】

Vista機能のみ使用
ワード・エクセルなど
仕事用に使用。
オンボードのチップで充分です。
ハイビジョンモニターで
インターネットやメール・画像の整理
オンボードでもほとんど問題ありません。
または
GeForce 8500GT (14000円前後)がお薦め
ハイビジョン動画編集や
軽いゲームをする
動画編集にはCPUとメモリーも重要視しましょう。
GeForce 8600GTクラス
Radeon HD 8650クラスで解決。
フルハイビジョン動画を再生する。
そこそこの3Dゲームを行う。
RADEON HD HD3650 (20000円前後)クラスがお薦め。
Vistaで有名な3Dゲームをしたい。 GeForce 9600GT
GeForce 8600GTSまたはGT (20000〜30000円)
DirectX10.1対応ゲームをしたい。 Radeon HD3800
Radeon HD3870
Radeon HD3850 (25000〜40000円)
どんな3Dゲームもストレスなくやりたい。 GeForce 9800GX2
GeForce 8800Ultra (高価(笑))
ご覧のように3Dゲームを楽しむには、それなりのグラボを搭載しないとダメだと言うことがお判りいただけたと思います。

【ご参考】
最新のおもなグラボの情報

名称 メモリー 販売スタート
NVIDIA
GeForce8500 GT
256MB 2007年4月
ATI
Radeon HD 2600 XT
256MB 2007年6月
ATI
Radeon HD 3650
256MB〜
    1.0GB
2008年1月
NVIDIA
GeForce8600 GT
256MB 2007年4月
NVIDIA
GeForce8800 GS
384MB 2008年2月
NVIDIA
GeForce9800 GX2
1.0GB 2008年3月



4.HDD・・・ハードディスク・記憶保存できる容量です。
HDD=Hard Disk Drive
最近の市販PCでは200GBや300GBは当たり前になってきています。これは動画を保存したり編集するためには大容量のHDDが必要となるからです。
したがって、動画編集しない方はそんな大容量は必要としません。
なおWindowsやIEが意外とHDDの容量を圧迫しますので、自由に使える範囲はHDDの60%〜80%と心得ておきましょう。
300GBなら240GBまでは問題無しです。
それ以上使用するとWindowsの動作がおかしくなる場合があります。

またUSB接続の外付けHDDもいろいろ種類が豊富ですので容量が足りなくなってきた場合は購入するのもいいでしょう。

◆パーテーションってなに?

パソコン用語でのパーティションとは、ハード ディスクを複数のドライブに区切る仕切りのことです。仕切ることを「パーティションを切る」といい、仕切られた場所を「領域」といい、新たにアルファベットでドライブ名を命名します。

パーティションの切り方はVistaの場合、いつでも標準ソフトで切ることが出来ます。(下記マイクロソフトページ参照)
パーティションの切り方

では、なぜパーティションを切る必要があるのか?そのメリットは?
【答え】
Cドライブ(C領域)のみですとVistaやXPなどのOSが入っているこのドライブがクラッシュした場合、リカバリーCDなどでOSを再インストールするわけですけど、その際、大切なデータも消えてしまいます。またはデータが保存されている場所がクラッシュした場合、OSまで再インストールしなくてはなりません。
ですから、OSの入っている領域のCドライブとデータを保存するDドライブとに分ければ、危険性はずーっと少なくなるわけです。なおいくつでもパーティションを切れますが数多くの領域(=ドライブ)を作ると管理が大変です(笑)

【疑問】
私はマイドキュメントにデータを保存しているから、OSと同じCドライブにあるわけで、危険性は減らないんじゃないの?

◆マイドキュメントをDドライブに移動させたいのだけど・・・
移動方法は簡単です。 下記のマイクロソフトのページをご参照くださいね。

http://www.microsoft.com/japan/users/tips/windows/059.mspx
http://support.microsoft.com/kb/253682/ja


5.CD/DVD・・・CDやDVDが使用できるかどうかです。
DVD2層対応のものにしましょう。出来ればブルーレイ対応ならベストです。
HD-DVDは東芝が生産中止しましたのでお買い求めにならないほうが良いです。

6.モニター・・・モニター付きかどうか、また大きさはどうかをチェック。
モニターの区別には「インチ表示」と「解像度」があります。
インチ表示はテレビと同じモニターの対角線のインチ数です。
現在の主流はワイドタイプです。
20インチ・ワイド、22インチ・ワイド、24インチワイド、24.1インチインチ・ワイドなどです。

ほかにスクウェアタイプ(旧来のほぼ正方形に近いタイプ)もあります。
17インチ、19インチ、20インチなどです。

◆Vista搭載パソコンにはなぜワイドモニターが多いの?
Vistaにはガジェットという便利小物が画面に鎮座しています(笑)。ふつう、このガジェットはデスクトップ画面の右側に置いて使うことが多いのです。ですから、ガジェットの分だけ横方向に余裕がある液晶モニタが望ましいとされており、結果としてワイド液晶モニタがおすすめなのです。




◆解像度とは?
モニター画面の中に縦横何ピクセルづつ表示させるかということです。
つまり画面に1024x768ピクセル表示させた場合と800x600ピクセル表示させる場合では見た目が違ってきます。
800x600の方が文字もアイコンも大きくなります。つまり画面の面積は一定ですから表示される情報量は逆に少なくなるということです。
モバイルノートの小さい画面に1280×800ピクセル表示など設定すると、もう文字が小さくて虫眼鏡が必要になります(笑)
どの程度高精緻な解像度まで表示できるかはVistaの場合グラフィックチップの性能にも左右されます。

某雑誌調査による2008年春現在主流の解像度は下記です。(割り算して1.3はスクウェア、1.6はワイドとなります)
1024×768・・・40%
1280×1024・・・25%
1280×800・・・6%・・・ワイド
1400×1050・・・4%
1680×1050・・・4%・・・ワイド
1600×1200・・・2%
以下省略
まだワイドは少数派です。これは業務用パソコンのほとんどがスクウェアモニターターだからです。

7.無線LAN機能・・・無線LAN機能が元々付いているかチェック。
パソコンの使用方法、セット場所の問題などで違ってきます。
ノートの場合も無線LAN機能付きとそうでないものがありますから注意しましょう。
外に持ち出す機会が多いのであれば無線LAN機能があるとホットスポットなどで便利です。

室内だけで使用する場合も有線LANケーブルが邪魔な場合はデスクトップでも無線LAN機能をつけてもらいましょう。
あとで無線LANセットを購入するのもひとつの方法です。
詳しくは当ホームページの「LAN」をご覧ください。




管理人室に逃げ込んだネズミを
しつこく見張っているおバカ猫
どのページを開いても居ます(笑)




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パソコン選び
詳細目次
 パソコン選び1
◆パソコン選びの基準

◆CPU


 パソコン選び2
◆OS

◆メモリー

◆グラフィックカード

◆HDD

◆CD/DVD

◆モニター

◆無線LAN機能


 パソコン選び3
◆結論

◆仕様目的別お薦めパソコン








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